方面方向及び距離B(茨城県下妻市国道125号沿い, 1999.11)拡大1,
拡大2
国道に立つばりばり現役標識。 微妙な錆び具合、色あせ、ひび割れがいい感じ。 裏はまっかっか。このタイプは、まだまだ町中にたくさん現役で残っているように思う。 (千葉県我孫子の駅の近くの国道沿いでも、見たような気がする。)
方面及び距離(山形・福島県境大峠の旧道:清水哲郎さん提供, 1999.11)
今までの案内標識は103番だったのですが、これは104番ですね。(昭和33年標識一覧の番号です。) 写真の解像度のせいか、色合いが新品に見えるのが気がかりです。でも、峠道の旧道ということなので...。
清水さんの大峠レポートがアップされたので、見に行きましたが、非常に強烈な道のようですね。 国道なのですが、立派な代替道路ができたため、実質廃道になっているようです。道路崩壊で 通行不能なのに長い間放置されている模様。よって、かの標識も役を果たしていないようです。 やっぱり忘れ去られた旧標識っぽい。
方面及び距離(群馬長野県境・国道254号内山峠旧道:清水哲郎さん提供, 1999.12)
清水さんから、再び104番案内標識を頂きました。今度こそ、本物との事。 確かに、フォントが古風だし、色合いに年季が感じられる。
重量制限(岐阜県旧徳山村:稲葉薫さん提供, 1999.7)
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橋
重量制限の2本目です。今度は3t。錆によってネガポジ反転していますが、 「..制限」「3t」「LOAD LIMIT」と、ちゃんと読めますね。 数字の下の山形図形から、昭和35年から昭和38年の間に使われたタイプであることが分かります。 この標識のある橋のありし日の姿は、写真集「ありがとう徳山村」(増山たづ子)で 見る事ができるそうです。ここは、いずれダム建設によって水没する予定だそうです。