福島県下郷町と西郷村, 白河市を結ぶ国道289号の断絶部分。 今度は白河、西郷側からアクセスしました。 ここは、東北自動車道、白河インターからすぐなので、アクセスしやすい。 インターから下りて登山道(点線国道)までは典型的な高原の観光地と言う感じですが、ちょっと淋しいかな。 登山道入口3km前までは快適な道路ですが、工事中のトンネルに向かう道路(通行ドメ)との 分岐から、センターラインが無くなって道は少し細くなり、心細くなる。 それでも、登山口までは完全舗装であまり難所はない。最期に傾斜20度のちょっときつい登り坂があるぐらいかな。 その坂を登りつめると、大黒屋という旅館が一軒だけぽつんとあります。その奥にある門を 潜り抜けて下りて行くと滝壷があって、その脇から登山道(点線国道)は始まります。
橋を渡って登山道は始まる。
橋の下は滝壷。(B地点)
JAF-MATEでも紹介されていた登山道の脇に立つ国道標識。支柱が自然木で出来ているのが
素敵。この先暫く登ったが、もう標識は無かった。登山道はかなり荒れています。
点線国道に国道標識が立っていて、国道である事を主張しているケースは竜飛岬とここでしか見ていない。
標識の付け根部分