現存旧型道路標識写真集(8)

戻る


静かに(京都市東山区東福寺:bay_staさん提供, 2000.7) 拡大, 遠景

(bay_staさんの解説):この場所は京都市東山区、東大路通りと九条通りが接合する辺りで、この 付近の九条通りは鴨川、琵琶湖疎水、京阪電車と交差するために戦前から高架に なっています。20数年前まで市電が走っていて、当時の架線柱が残されていて、 このように標識の支柱として活用されています。 この奥が東福寺交差点、そして 日赤病院です。「静かに」は上の「+病院」と一体になって溶け込んでいます。お そらく今の人はあれが標識だとは気付かないでしょう。もちろんここに「静か に」があるのは病院の近くであるからというのは言うまでもないでしょう。そ の昔ここが国道1号線だったそうです。(解説終わり)

現在、「静かに」に当たる道路標識が無いので、現役使用されているようですね。 かなり綺麗なので、それなりにメインテナンスされているよう。 でも、旧字体のままなのが、味わい深い。



方面・方向及び距離A(京都市伏見区墨染 および 百万遍:bay_staさん提供, 2000.7)


方面・方向及び距離B(京都市:bay_staさん提供, 2000.7)

場所は、「東山二条」「葛野大路九条」「蹴上付近」「松尾大社」 「京阪六地蔵駅付近」「山科区小野」です。さすが、古都京都は、 古いものを大切にしていますね。



方面・方向及び距離C(京都市山科区小野, 府道大津宇治線:bay_staさん提供, 2000.7)

初めてのCタイプ。



方面・方向及び距離C(岩手県雫石町旧R46:鎌田高志さん提供, 2000.8)

Cタイプ第2弾。フォントも古そうですね。以前雫石町で発見されたBタイプの 近くにあるそうです。



方面および距離(秋田県天王町船川街道:鎌田高志さん提供, 2000.8)


順路:次へ